PG&Eインセンティブプログラムで、電力網をサポートしながら、顧客に料金控除を提供昨年夏に電気使用量と電力網への負荷の削減に貢献したお客様に5,500万ドル以上の料金控除を実施

カリフォルニア州オークランド Power Saver Rewards Programの2023年シーズンが本日開始となり、Pacific Gas and Electric Company(PG&E)の住宅用電気をご利用のお客様は今すぐご登録いただけます。このプログラムでは、電力需要が増加したときに、参加者が一時的に電気使用量を削減すると報奨金が与えられます。昨年、PG&Eのお客様は5,500万ドル以上の料金控除を受けました。

5月1日から10月31日の間、カリフォルニア州の電力網管理者であるCalifornia Independent System Operatorが、フレックスアラート(Flex Alert)および/またはエネルギー緊急アラート監視(Energy Emergency Alert Watch)を発行したことを機に、Power Saver Rewards Programの実施日が発生します。当プログラムの一環として、節電実施日の前日に、お客様に節電をお願いする通知が送信されます。2022年には計10回の節電実施日が発生し、プログラムに参加したお客様当たり平均35ドルの料金控除が行われました。

現在、当プログラムには170万人以上のお客様が登録されています。節電実施日の午後4時から9時までの間に、節電を実行したお客様には、プログラム期間終了後、自動的にエネルギー使用明細書に控除額が示されます。お客様には、節電実施中の節電に対し、キロワット時(kwh)[1]当たり2ドルの控除が適用されます。節電をしない場合でも、罰金が科せられることはありません。

「Power Saver Rewards Programは、当社のお客様にとって有益であり、電力網の需要を削減しながら、信頼性を高め、環境にメリットをもたらします。昨年はこのプログラムによる効果が見られ、記録的な猛暑の中、輪番停電を回避することができました」と、PG&EのUtility Partnerships and Innovation担当副社長のAaron Augustは述べています。

California Public Utilities Commissionによるこのプログラムは、猛暑時期の電力網に対する全体的な負荷を削減し、輪番停電の必要性を回避するための節電を奨励する目的で開始されました。お客様は、節電実施日のピーク需要時の電気使用量を低減することができました。お客様は、ピーク時に、サーモスタットを25度以上に設定する(健康が許す限り)、使用していない電気を消す、電気自動車のプラグを抜く、洗濯機、乾燥機、電気オーブンなどの大型家電の使用を電力網の需要のピークが過ぎるまで待つなど、電力使用量を一時的に削減しました。

競合するピーク時プログラム(peak hour program)に登録されていないSmartMeterを持つPG&Eのお客様は、参加可能です。コミュニティ選択集約(CCA)に登録されたお客様のほとんども参加可能です。お客様は、プログラムのWebサイトからいつでも登録解除することができます。

登録は簡単ですので、今年の夏は、省エネルギーを実行し、報奨金を受け取りましょう。powersaver.pge.comにアクセスしてプログラムの詳細を入手し、ご登録ください。

PG&Eについて
Pacific Gas and Electric Companyは、PG&E Corporation(NYSE:PCG)の子会社で、California州の北部と中央部の7万平方マイルに居住する1,600万人に天然ガスと電気を組み合わせて提供している公共事業体です。詳細については、pge.compge.com/newsにアクセスしてください。

[1]kWhは、電力使用の測定単位です。1 kWhは、1,000ワットの家電を1時間使用する場合のエネルギー量です。

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