PG&Eのお客様に、春の電気料金で最大で140.63ドルのCalifornia Climate Creditによる控除を提供
CaliforniaのCap-and-Tradeプログラムが、引き続きCalifornia Climate Creditを通じてPG&Eのお客様に控除を提供
カリフォルニア州オークランド — Pacific Gas and Electric Company(PG&E)の500万人以上のお客様は、4月に光熱費請求で自動的にCalifornia Climate Creditを受け取ります。
有効な電気アカウントをお持ちの住宅用契約のお客様は、自動的に昨年の38.39ドルからの増額となる55.17ドルの電気料金控除を受け取ります。有効なガスアカウントをお持ちの住宅用契約のお客様は、自動的に2023年の52.78ドルからの増額となる85.46ドルの電気料金控除を受け取ります。PG&Eからガスと電気の両方のサービスを受けているお客様には、合計で140.63ドルの控除となります。
「本控除は、環境への責任を担うための、州と同社のパートナーシップを示すものです」と、カスタマーエクスペリエンス担当シニアバイスプレジデントのVincent Davisは述べています。「持続可能な実践を推進し、私たちのコミュニティをより明るく、環境にやさしい未来へと導きます」
California Climate Creditは、California Public Utilities Commission(CPUC)の管理の下で、同州の気候変動対策の一環としてPG&Eからお客様に分配されるものです。この控除は、温室効果ガスを排出する発電所、エネルギー供給業者、およびその他の大規模産業施設に対して炭素汚染許可証を買い取ることを義務付けている、カリフォルニア州のCap-and-Tradeプログラムからのものです。この請求控除は、未来の低酸素社会への移行に際し、公共サービスを利用するお客様を支援するために策定されました。
住宅用契約のお客様は、年2回、4月と10月に電気料金控除を受け、天然ガスご利用のお客様は4月に年1回の控除を受け取ります。対象となる小規模企業のお客様は、同一の電気料金控除を年2回受け取ることができます。どちらのお客様も、10月に2回目の電気料金控除を受け取ります。また、PG&Eは、CPUCに代わり、3,600万ドルを超える控除を適用対象の法人のお客様に支給します。対象要件とその他の詳細については、こちらからオンラインでご確認いただけます。
California Climate Creditに加え、省エネ、月額請求の減額、サステナブルな未来を築くために役立つ貢献についても、ぜひご覧ください。
所得要件を満たすお客様向けのPG&E援助プログラム
- California Alternate Rates for Energy (CARE):毎月の光熱費が20%以上割引となるプログラムです。
- Family Electric Rate Assistance (FERA):3人以上の世帯における毎月の電気料金に18%の割引が適用されます。
- Energy Savings Assistance (ESA):無料で省エネ改善対策を提供します。
- Relief for Energy Assistance through Community Help (REACH):過去の未納料金に応じて、以前の最大500ドルからの倍額となる、1度に最大1,000ドルの電気料金控除を提供します。突発的な困難を支援し、サービス中断を予防するためのプログラムです。
- Low Income Home Energy Assistance (LIHEAP):対象となる家庭の暖房または冷房の支払いを1回分提供して低所得世帯の支払いを支援する、連邦政府資金による支援プログラムで、州による監督を受けます。エネルギー危機の際の緊急支援と自宅の耐侯化を提供します。
PG&Eの高エネルギー効率DIYツールキット
PG&Eのエネルギー効率化DIYツールキットを使用して光熱費を削減し、コストを節約できることをご存じでしたか? エネルギー効率に優れた素材に200ドル投資すると、毎年約1,000ドルのコストを削減できます。
毎月の請求を管理する方法の詳細については、エネルギーと費用の節約をご覧ください。
PG&Eについて
Pacific Gas and Electric CompanyはPG&E Corporation(NYSE:PCG)の子会社であり、California州北部と中央部の7万平方マイルに居住する1,600万人に天然ガスおよび電気を供給している複合公益事業体です。詳細については、pge.comとpge.com/newsにアクセスしてください。