PG&E、5,500万ドルを寄付してREACHプログラムを拡充し、所得要件を満たすお客様の光熱費支払いへのさらなる支援を提供

PG&E、5,500万ドルを寄付してREACHプログラムを拡充し、所得要件を満たすお客様の光熱費支払いへのさらなる支援を提供
2024年は、所得要件を満たす世帯に最大1,000ドルの料金控除が適用

カリフォルニア州オークランド ——光熱費料金の支払いに関してより多くのお客様を支援するため、Pacific Gas and Electric Company(PG&E)は、Dollar Energy Fundに5,500万ドルを寄付し、前例のない規模でRelief for Energy Assistance through Community Help(REACH:地域支援を通じた光熱費補助に対する救済)プログラムを拡充しました。REACHプログラムは、所得要件を満たすお客様が経済的に困窮した際に、光熱費料金の支払いを支援するものです。対象となるお客様には料金控除が適用され、料金未納によるサービス停止を防ぎます。

5,500万ドルは2段階で投入が実施され、2024年1月から開始となります。第1段階では、資金の約半分を活用し、California Alternate Rates for Energy (CARE)に登録済みまたは対象となる世帯向けの資金援助の最大額が、500ドルから倍の1,000ドルへと増額されます。この、従来のREACH支援ガイドラインからの一時的移行は、PG&Eのサービス提供エリア全体にわたるより多くの支援対象のお客様に具体的支援を提供する当社の取り組みの一環です。

申請方法をはじめとする本プログラムの情報については、こちらをご覧ください。残りの資金は、今年度下半期に、所得要件を満たすさらに多くのお客様に適用されます。詳細については数ヶ月以内に発表予定です。

「この時期、お客様は住居の暖房により多くの電力を必要とするため、家計には大きな負担がかかってきます。この重要な意義を持つ支援は、PG&EによるREACHプログラムへのこれまでで最大額の貢献であり、お客様がもっとも必要とするタイミングでの支援を強化するものです」と、カスタマーエクスペリエンス担当上級副社長のVincent Davisは述べています。

プログラムの主なポイント

  • 料金控除の増額:所得要件を満たすお客様は、これまでのREACHガイドラインの最大500ドルから増額となる最大1,000ドルの料金控除を受けることができます。
  • 適格性要件:申請者は、本人名義の有効なPG&E住宅用アカウントを持ち、未納額が2,000ドル以下である必要があります。特定の所得ガイドラインを満たし、サービス停止通知か料金未納通知を受領し、過去12ヶ月以内にREACH補助金を受けていない方に限られます。

Dollar Energy Fund

Dollar Energy Fundは、REACHプログラムの資金管理を行う非営利団体で、北Californiaと中央California全域の170のオフィスを通じて運営されています。PG&Eのお客様は、言語サポートや申請に関する支援が必要な方を含め、お住まいの郡にあるオフィスにご連絡いただくか、www.dollarenergy.org/MyAppにオンラインでご申請ください。申請の際は、(888) 282-6816にお電話でお問い合わせいただくこともできます。

本寄付は顧客の料金ではなく、PG&Eを通じて資金提供されるものです。

REACHについて  

REACHプログラムは、通年、PG&Eの従業員、株主およびお客様からの寄付を通じて運営されています。1983年のプログラム開始以来、3万2,000人近くのお客様にポジティブな影響をもたらしています。過去6年間で、900万ドル以上がお客様の支援に割り当てられています。援助金は、資金がある限り、要件を満たす申請者に先着順に分配されます。 

PG&Eについて

Pacific Gas and Electric CompanyはPG&E Corporation(NYSE: PCG)の子会社であり、California州北部と中央部の7万平方マイルに居住する1,600万人に天然ガスおよび電気を供給している複合公益事業体です。詳細は、pge.compge.com/newsをご覧ください。  

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